中学受験をするかどうか決めきれてはいないけれど、受験する方向に傾きつつある我が家。
とりあえず小3の2月から日能研に通塾していました。

しかし半年経って、息子の意向などもあり栄光ゼミナールに転塾することにしました。
決して日能研がよくなかったというわけではなく、息子の性格や勉強スタイルとの相性が合わなかったことが理由です。
最初の塾選び
「子どものタイプと塾の相性は重要」ということはよく見聞きしたので、ある程度考慮はしたつもりでした。
ちなみに息子の特性としてはこんな感じです。
- マイペース
- インドア派(体育会系ではない)
- 競争心は限りなく弱い
- 周りの友達の影響は受けやすい
- 地頭がいいタイプではない
- 体力はない
よって、競争心が強い子に向くSAPIX、体育会系の早稲田アカデミーは候補から外しました。
また、「競争心は弱いけれども、友達の影響は受けやすい」ので、個別塾よりは集団塾の方がいいかなと思い、個別も外しました。
そして残ったのが、日能研、四谷大塚、栄光ゼミナール。
どの塾も同じエリア内にありますが、四谷大塚だけ立地的に少し遠いこと、終了時間が遅めであることから、体力と精神力のない息子はへこたれそうと考え、候補から外しました。
最後に残った日能研と栄光ゼミナール。
このときに、この2つの塾の特徴と息子の性格との相性を正しく認識できていなかったことが、今回の転塾につながったかなと今なら思います。
(念のため繰り返しますが、決してどちらの塾が良いor悪い、というわけではなく、本人との相性の問題です。日能研下げの意図は全くないです!)
日能研と栄光ゼミナールの特徴
あくまでうちの近隣エリアの校舎の話になりますが、特徴としてはこんな感じです。
■日能研
- 1クラス20~25人×3クラス
- クラス、席順は成績で決まる
- 受け入れの間口は広め(これはネット情報)
- 中学受験専門塾(なので受験情報は多そう)
- 自習室はない(教室が空いていれば多少使うのは可)
■栄光ゼミナール
- 1クラス最大12人×3クラス
- クラスは成績で決まる
- 席順は成績というよりは子どものタイプを考慮して決める
- 中学受験専門ではない(公立中学進学や高校受験コースもある)
- 自習室がある
- 少人数のグループ指導のため日能研よりは高額
最初の塾選びの時点では、1クラスの人数が20~25人でも12人でも集団であることに変わりはないと思い、この人数の差をあまり気にしていませんでした。
しかし、経験したあとでわかってきたのが、息子にとってはここが超重要ポイントだったということです。
また、成績順でクラス分けするのはいいとしても、席順も成績でしょっちゅう変わるというのが、落ち着かなくてあまり好きではなかったようです。
競争心のある子にとっては、「少しでも前の席に!」がモチベーションにつながるのかもしれませんが、マイペースでじっくり派の息子にとっては逆効果だった気配。。
それと今振り返ると失敗だったなと思うのが、体験授業です。
入塾検討中にどちらの塾も見学には行ったものの、タイミングの関係で栄光ゼミナールの体験授業は受けませんでした。
日能研では受けたのですが、特別授業を受講したため、通常クラスより少人数の6~7人で、通常の20~25人クラスとは雰囲気が違ったようです。
このときは体験時のクラス人数など全く気にしていませんでした。。
この体験授業後に「楽しかった。ここ行く!」と言い出したので、
「本人が気に入ったなら」とそのまま決めてしまったのですが、
本当だったら通常の大人数クラスを体験できていれば、
入塾後のギャップを感じずに済んだのかなと思います。
また、親にとっても、
- (親が中学受験未経験なので)中学受験専門塾の日能研の方が色々と情報もありそうで心強いと思ったこと
- 塾代も日能研の方が安かったこと(笑)
などから、異論はないということで、最初の塾選びは日能研に決まりました。
対面授業とオンライン対応を経て
2月から通塾を開始して1ヶ月が経つ頃、コロナ影響で学校が休校となりました。
それに伴い、塾も動画配信に。
3月中旬~末にかけて一旦は対面授業が再開したのですが、緊急事態宣言が出たことにより、再度、動画配信となり、その後、Zoomでのオンライン授業も始まりました。
ちなみにZoom授業が始まってからも、動画配信は続いており、好きな方で受講して良いというスタイルでした。
最初は動画配信のみだったため、動画で受講していましたが、そのときの私から見た印象としては「いつでもまた見れると思って全然集中してない」でした。
途中で動画を止めて飲み物を飲みに行ったり、〇時から見始めると言いながらなかなか始めなかったり。。
そのため、Zoom授業(決まった時間に授業が開催されるリアルタイムの双方向形式)が始まってからは、動画視聴ではなくZoom授業を受けさせました。
その方が集中して受けるかなと思ったからでしたが、、、そんなに甘くありませんでしたw
当時、娘も休園中で家にいたこともあり、ちょっかい出してみたり、
問題を解く時間になったのに話を聞き逃してどこやるかわからなくなっていたり、
ちゃんと問題を把握して解く場合も「もう終わって暇」と言って余計な事をし始めたり、
逆に「もう時間?全然終わってないのに早すぎる!」とキレ気味にイライラしたり。。
見ているこっちも超ストレスでした(笑)
娘は娘で騒いだりして邪魔することもあったので、
途中からは娘を外に連れ出すべく散歩に出ることで、
私もなるべく受講中の様子を見ないようにしていました。
そんなこんなでなんとか5月まで乗り切ると、緊急事態宣言が解除された6月からは対面授業が再開。
実は、Zoom授業と動画配信も継続してくれてたのですが、やっぱり対面授業の方がいいかなと思って対面を選びました。
が、何度か対面授業を受けたあたりから、
「塾行きたくない。動画とかZoomの方がいい。」
と言い出すように。
初めは「自宅で受講することに慣れてしまって、塾まで行くという行為が面倒になってるんだろう」くらいにしか受け取っておらず、適当に流していました。
しかし、その後も何度か同じことを訴えてくるので、「これはちゃんと聞かないとまずい状況かも」と感じ、息子とじっくり話をしました。
その結果、話を整理するとこんな感じでした。
- 塾そのものや勉強がイヤな訳ではない
- 動画視聴型が自分の好きなときに好きなペースで進められて一番性に合う
(小分けに見たり、止めたり戻したりしながら見れる) - 授業形式は対面もZoomも1コマが70分と長くて集中力が持たない
- 対面でもZoomでも大人数で受講する形式は、自分のペースで問題を解けないことがストレス(解答時間が短すぎたり、長すぎたり)
- 対面でもZoomでも大人数で受講する形式だと、わからないことがあっても質問するタイミングがない
話を聞いているうちに、
「たしかに今まで好きで続いた習い事は10人以下くらいの少人数制のもので、先生と距離が近く、仲良くなりながら進めることで楽しさや上達につながるタイプだった」
と気付きました。
そこで話し合った結果、「もう少し少人数制の塾にするか、動画型の勉強に切り替える」という結論になりました。
栄光ゼミナールに転塾を決めた理由
そうと決まれば、また情報収集です。
通信教育は、スタディサプリやチャレンジ中学受験講座を検討しました。
スタディサプリは、実は学校からアカウントが配布されていてたまに使用しており、本人も「わかりやすくて好き」と言っています。
ただ、やっぱり私も夫も中学受験未経験だし、仕事もあってそこまできめ細やかにサポートすることは不可能だと思い、基本は少人数制の塾にしようと考えました。
そこで浮上してきたのが、最初の塾選びで最後まで迷った栄光ゼミナールです。
半年間、日能研に通ったことで、今回はチェックすべきポイントなども明確になってきて、私の理解度も半年前とは全く違いました。
話を聞きに行ってみたところ、
コロナを経て、栄光ゼミナールの受講スタイルも半年前とは変わっていました。
(これは校舎ごとに違うかもしれないのであくまでうちのエリアの校舎の話)
- 以前は日能研と同じ1コマ70分だったが、
今は事前に動画を視聴し(40分前後)、塾当日は国算は45分/社理は30分の授業を受けるスタイル - 授業の受け方は対面形式とZoom形式がある
- 1クラスの人数は対面形式は10人、Zoom形式は8人なので先生とのやりとりもしやすい
(ちなみに日能研のZoom形式は200人くらいの一斉受講だった) - 対面授業形式の場合の席順は成績順ではなく子どもの性格などを考慮して決める
息子の「動画形式が好き」「授業1コマ70分は長すぎる」「人数は少なめがいい」という不満解消条件を満たしていました。
また、別の学年の栄光に通っているお友達ママに話を聞いたところ、
「先生との距離感は近くて仲がいい(ただ、仲良くなりすぎてふざけることにつながる子もいるのは要注意)」
とのことでした。
そして前回の反省を込め、”通常の授業スタイルの日に”体験授業を受けさせてもらいました。
(事前受講する動画視聴もさせてもらえました。)
すると「楽しかったし、人数もちょうどいい感じだった!」「たまたま学校のお友達もいて心強かった!」とテンション高く帰ってきました。
まぁ新しい環境で新鮮なだけかもしれないし、前回も「楽しかった!ここ行きたい。」と言ったあとでのこの流れなので(苦笑)、本人の言葉はどこまで真に受けていいかはわかりません。
でも本人も「ここなら行く!」とモチベーションを取り戻しているので、まずは転塾してみようということにで今に至ります。
ちなみに授業は対面形式を選びました。
実際に通い始めてどう変化していくかはわかりませんが、それも含めて今後ブログに記録していってみようと思います。


